消防設備士試験(乙種)過去に出題された問題

問題で使用されている「消防法令」、「規格省令」及び「消防庁告示」とは、次のとおりです。



筆記試験

消防関係法令

問題1

【共通 第1~7類】

消防用設備等の技術上の基準に関する政令又はこれに基づく命令の規定が改正されたとき、改正後の規定が適用されない消防用設備等は次のうちどれか。ただし、以下の防火対象物には、消防用設備等の設置義務があり、法令違反はないものとする。

  1. 小学校に設置されている非常警報設備
  2. 図書館に設置されている避難器具
  3. 博物館に設置されている自動火災報知設備
  4. 飲食店に設置されているガス漏れ火災警報設備


解答1

3 博物館に設置されている自動火災報知設備

解説



問題2

【共通 第1~7類】

消防用設備等を設置しなければならない複合用途防火対象物に関する説明として、消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

  1. 複合用途防火対象物については、全体を1つの用途の防火対象物とみなして、消防用設備等の設置をする場合がある。
  2. 複合用途防火対象物については、すべての消防用設備等について、それぞれの用途区分ごとに適応するものを設置しなければならない。
  3. 複合用途防火対象物については、主たる用途区分に適応する消防用設備等を設置しなければならない。
  4. 複合用途防火対象物とは、耐火構造の床又は壁で区画された、それぞれ別の用途の防火対象物の集合した建築物である。


解答2

1 複合用途防火対象物については、全体を1つの用途の防火対象物とみなして、消防用設備等の設置をする場合がある。

解説



問題3

【共通 第1~7類】

消防の用に供する機械器具等の検定について、消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 型式承認とは、検定対象機械器具等の型式に係る形状等が総務省令で定める検定対象機械器具等に係る技術上の規格に適合している旨の承認をいう。
  2. 検定対象機械器具等は、型式承認を受けたものであれば、型式適合検定に合格したものである旨の表示の有無にかかわらず販売の目的で陳列することができる。
  3. 型式適合検定とは、検定対象機械器具等の形状等が型式承認を受けた検定対象機械器具等の型式に係る形状等に適合しているかどうかについて総務省令で定める方法により行う検定をいう。
  4. 検定対象機械器具等とは、消防の用に供する機械器具等のうち、一定の形状等を有しないときは火災の予防若しくは警戒、消火又は人命の救助等のために重大な支障を生ずるおそれのあるものであり、かつ、その使用状況からみて当該形状等を有することについてあらかじめ検査を受ける必要があると認められるものであって、政令で定めるものをいう。


解答3

2 検定対象機械器具等は、型式承認を受けたものであれば、型式適合検定に合格したものである旨の表示の有無にかかわらず販売の目的で陳列することができる。

解説



問題4

【共通 第1~7類】

消防法令上、消火設備に該当しないものは、次のうちどれか。

  1. 屋内消火栓設備
  2. スプリンクラー設備
  3. 動力消防ポンプ設備
  4. 連結散水設備


解答4

4 連結散水設備

解説



問題5

【共通 第1~7類】

消防用設備等が設備等技術基準に従って維持されていない場合、消防長又は消防署長から必要な措置を行うよう命令を受ける者として、消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

  1. 防火対象物の関係者で権原を有する者
  2. 防火対象物の工事責任者
  3. 当該消防用設備等を工事した消防設備士
  4. 当該消防用設備等を点検した消防設備士


解答5

1 防火対象物の関係者で権原を有する者

解説



問題6

【共通 第1~7類】

消防法令に定められた消防設備士の受講義務に関する次の規定の趣旨として、最も適当なものはどれか。

「消防設備士は、総務省令で定めるところにより、都道府県知事(総務大臣が指定する市町村長その他の機関を含む。)が行う工事整備対象設備等の工事又は整備に関する講習を受けなければならない。」

  1. 消防設備士が、免状の書換え又は再交付を行った場合に、受講するものである。
  2. 消防設備士試験を受ける場合に必要な知識、技術を修得するために受講するものである。
  3. 消防設備士が違反した場合の、免状の停止処分を免除するために受講するものである。
  4. 工事整備対象設備等に関する技術の進歩等に伴い、消防設備士の資質の向上を図るために受講するものである。


解答6

4 工事整備対象設備等に関する技術の進歩等に伴い、消防設備士の資質の向上を図るために受講するものである。

解説



問題7

【共通 第1~7類】

消防設備士が行う工事及び整備について、消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

  1. 乙種消防設備士は、消防設備士免状に指定された種類の消防用設備等の工事及び整備を行うことができる。
  2. 乙種消防設備士は、消防設備士免状に指定された種類の消防用設備等の整備のみを行うことができる。
  3. 甲種消防設備士は、消防設備士免状に指定された種類の消防用設備等の整備のみを行うことができる。
  4. 甲種消防設備士は、消防設備士免状に指定された種類の消防用設備等の工事のみを行うことができる。


解答7

2 乙種消防設備士は、消防設備士免状に指定された種類の消防用設備等の整備のみを行うことができる。

解説

区分 できること 種類
甲種 工事と整備 特類、第1〜5類
乙種 整備のみ 第1〜7類


問題8

【類別 第1類】

防火対象物の駐車の用に供される部分に設置する水噴霧消火設備の排水設備の基準について、消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 車両が駐車する場所の床面には、排水溝に向かって $\frac{2}{100}$ 以上の勾配をつけること。
  2. 車両が駐車する場所には、車路に接する部分を除き、高さ5cm以上の区画境界堤を設けること。
  3. 排水溝は、長さ40m以内ごとに1個の集水管を設け、消火ピットに連結すること。
  4. 排水溝及び集水管は、加圧送水装置の最大能力の水量を有効に排水できる大きさ及び勾配を有すること。


解答8

2 車両が駐車する場所には、車路に接する部分を除き、高さ5cm以上の区画境界堤を設けること。

解説



問題9

【類別 第2類】

移動式の泡消火設備に関する基準として、消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 移動式の泡消火設備のホース接続口は、すべての防護対象物について、当該防護対象物の各部分から一のホース接続口までの水平距離が15m以下となるように設けること。
  2. 移動式の泡消火設備の泡放射用器具を格納する箱は、ホース接続口から3m以内の距離に設けること。
  3. 移動式の泡消火設備に用いる泡消火薬剤は、高発泡のものとすること。
  4. 移動式の泡消火設備の泡放射用器具を格納する箱にはその表面に、「移動式泡消火設備」と表示すること。


解答9

3 移動式の泡消火設備に用いる泡消火薬剤は、高発泡のものとすること。

解説



問題10

【類別 第3類】

二酸化炭素を放射する不活性ガス消火設備の貯蔵容器の設置基準について、消防法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 貯蔵容器の充てん比は、高圧式のものにあっては1.5以上1.9以下であること。
  2. 貯蔵容器の充てん比は、低圧式のものにあっては1.1以上1.4以下であること。
  3. 防護区画内で出入口近くの場所に設けること。
  4. 直射日光及び雨水のかかるおそれの少ない場所に設けること。


解答10

3 防護区画内で出入口近くの場所に設けること。

解説



問題11

【類別 第4類】

自動火災報知設備の警戒区域に関する次の記述のうち、文中の【 】に当てはまる数値の組合せとして、消防法令上、正しいものはどれか。

「光電式分離型感知器を設置する場合を除き、自動火災報知設備の一の警戒区域の面積は、【ア】m2以下とし、その一辺の長さは、【イ】m以下とすること。ただし、当該防火対象物の主要な出入口からその内部を見通すことができる場合にあっては、その面積を【ウ】m2以下とすることができる。」

【ア】 【イ】 【ウ】
1 600 50 1,500
2 600 50 1,000
3 800 100 1,500
4 800 100 1,000


解答11

2 【ア】600 【イ】50 【ウ】1,000

解説



問題12

【類別 第5類】

避難器具の設置義務の判定方法について、消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

  1. 防火対象物のいずれかの階に設置義務があれば、他の階にもすべて設置義務を生じる。
  2. 3階以上の無窓階であれば、用途に関係なく設置義務を生じる。
  3. 収容人員は、防火対象物全体について算定する。
  4. 地階でも避難器具の設置義務を生じる場合がある。


解答12

4 地階でも避難器具の設置義務を生じる場合がある。

解説



問題13

【類別 第6類】

次の消火器のうち、地下街(消防法施行令別表第一(16の2)項)に設置できるものとして、消防法令上、正しいものの組み合わせはどれか。



解答13

2 ア、ウ のみ

解説



問題14

【類別 第7類】

次の文中の【 】に当てはまる数値の組合せとして、消防法令上、正しいものはどれか。

「飲食店と事務所が共存する複合用途防火対象物のうち、延べ面積が【ア】m2以上で、かつ、飲食店の部分の床面積の合計が【イ】m2以上のものには、建築物の部分に使用されている材料によっては漏電火災警報器を設置しなければならない。」

【ア】 【イ】
1 300 150
2 300 200
3 500 250
4 500 300


解答14

4 【ア】500 【イ】300

解説



機械又は電気に関する基礎的知識

問題15

【機械 第1~3、5、6類】

一般に、炭素鋼を高温度で加熱して急冷する熱処理の呼び方として、正しいものは次のうちどれか。

  1. 焼なまし
  2. 焼入れ
  3. 焼ならし
  4. 焼もどし


解答15

2 焼入れ

解説

熱処理 方法 目的
焼入れ 高温加熱 → 急冷(水・油) 硬さ・強さを増す(もろくなる)
焼なまし 加熱 → 炉中で徐冷 軟らかくする、内部応力除去
焼ならし 加熱 → 空冷 組織の均一化・標準化
焼もどし 焼入れ後に再加熱 → 冷却 粘り強さ(じん性)を与える


問題16

【機械 第1~3類】

定常流の流れの連続性を表す式について、正しいものは次のうちどれか。
ただし、$v_1$、$v_2$ は流体の速度、$A_1$、$A_2$ は流管の断面積、$Q$ は流量とする。

問16 流管

  1. $A_1 v_1 = A_2 v_2$
  2. $A_1 v_2 = A_2 v_1$
  3. $A_1 v_2 = 2Q$
  4. $A_1 v_2 = \dfrac{Q}{2}$


解答16

1 $A_1 v_1 = A_2 v_2$

解説



問題17

【機械 第1~3、5、6類】

質量10,000kgのトラックが時速36kmで走っているときの運動エネルギーとして、正しいものは次のうちどれか。

  1. 250kJ
  2. 360kJ
  3. 500kJ
  4. 720kJ


解答17

3 500kJ

解説



問題18

【機械 第1~3、5、6類】

短い円柱形の軟鋼棒の軸方向に、圧縮荷重50,000Nを加えたとき、圧縮応力が125MPaであった。この軟鋼棒の断面積として、正しいものは次のうちどれか。

  1. 250㎟
  2. 400㎟
  3. 645㎟
  4. 800㎟


解答18

2 400㎟

解説



問題19

【機械 第5、6類】

理想気体の説明として、最も適当なものは次のうちどれか。

  1. 温度変化に関係なく熱伝導率が一定の気体をいう。
  2. 0℃、1気圧における空気をいう。
  3. 水素1グラム分子をいう。
  4. ボイル・シャルルの法則が完全に成り立つ気体をいう。


解答19

4 ボイル・シャルルの法則が完全に成り立つ気体をいう。

解説



問題20

【電気 第1~4、7類】

電気材料の一般的な説明のうち、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 銀は導体で、フェノール樹脂は不導体である。
  2. 亜酸化銅は導体で、ガラスは不導体である。
  3. シリコンは半導体で、アルミナは不導体である。
  4. タングステンは導体で、ゲルマニウムは半導体である。


解答20

2 亜酸化銅は導体で、ガラスは不導体である。

解説



問題21

【電気 第1~4、7類】

3Ωの抵抗と6Ωの抵抗とを並列に接続した回路に、直流24Vの電圧を加えたとき、この回路に流れる電流の値として、正しいものは次のうちどれか。

  1. 3A
  2. 6A
  3. 12A
  4. 24A


解答21

3 12A

解説



問題22

【電気 第1~4、7類】

正弦波交流回路に関する次の記述において、文中の【 】に当てはまる語句として、正しいものはどれか。

「交流の電圧・電流について、同じ抵抗に対して同じ電力を消費する直流の電圧・電流の大きさに換算した値を【 】という。」

  1. 実効値
  2. 瞬時値
  3. 最大値
  4. 平均値


解答22

1 実効値

解説



問題23

【電気 第1~4、7類】

指示電気計器の目盛板上に表示されている動作原理の記号で、「可動コイル形」を示すものは、次のうちどれか。

問23 動作原理の記号



解答23

1

解説



問題24

【電気 第1~4、7類】

下の図の回路におけるA-B間の合成抵抗値として、正しいものは次のうちどれか。

問24 回路図

  1. 2Ω
  2. 4Ω
  3. 6Ω
  4. 8Ω


解答24

2 4Ω

解説



消防用設備等の構造、機能及び整備の方法

問題25

【機械 第1類】

工場に設置する屋内消火栓設備のノズルの先端における放水圧力として、消防法令に定められているものは次のうちどれか。

  1. 0.17MPa以上0.8MPa以下
  2. 0.17MPa以上0.7MPa以下
  3. 0.21MPa以上0.8MPa以下
  4. 0.21MPa以上0.7MPa以下


解答25

2 0.17MPa以上0.7MPa以下

解説



問題26

【機械 第2類】

泡消火設備の泡消火薬剤混合装置の重要な機能の一つとして、正しいものは次のうちどれか。

  1. 泡水溶液の膨張比を一定に保持する。
  2. 泡消火薬剤と消火用水との混合比を一定に保持する。
  3. 泡水溶液の放出量を一定に保持する。
  4. 泡水溶液と空気との混合比を一定に保持する。


解答26

2 泡消火薬剤と消火用水との混合比を一定に保持する。

解説



問題27

【機械 第3類】

粉末消火設備の配管の基準について、消防法令上、正しいものは次のうちどれか。

  1. 配管の落差は、60m以下であること。
  2. バルブ類は、開閉位置又は開閉方向を表示したものとすること。
  3. 貯蔵容器から配管の屈曲部までの距離は、管径の10倍以上とすること。
  4. バルブ類は、消火剤を放射した場合に、できるだけ消火剤と加圧用又は蓄圧用ガスが分離しやすい構造のものとすること。


解答27

2 バルブ類は、開閉位置又は開閉方向を表示したものとすること。

解説



問題28

【機械 第5類】

救助袋に関する次の記述のうち、文中の【 】に当てはまる数値の組合せとして、消防庁告示上、正しいものはどれか。

「救助袋(避難器具用ハッチに格納した救助袋を除く。)の操作面積は、救助袋の設置部分を含み、幅【ア】m以上、奥行【イ】m以上とすること。ただし、操作に支障のない範囲内で形状を変えることができるものとし、この場合の操作面積は、【ウ】m2以上とすること。」

【ア】 【イ】 【ウ】
1 1.0 1.0 2.0
2 1.0 1.5 2.5
3 1.5 1.0 2.5
4 1.5 1.5 2.25


解答28

4 【ア】1.5 【イ】1.5 【ウ】2.25

解説



問題29

【機械 第6類】

消火器の性能に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 粉末消火器には、普通火災、油火災及び電気火災のいずれの消火にも適応するものがある。
  2. 機械泡消火器は、水成膜泡等を使用し、普通火災及び油火災の消火に適応する。
  3. 強化液消火器は、水系消火器として冷却作用と再燃防止作用を有することから、普通火災の消火のみに適応する。
  4. 二酸化炭素消火器は、消火後の汚損も少なく電気絶縁性も大きいので、電気火災の消火に適応する。


解答29

3 強化液消火器は、水系消火器として冷却作用と再燃防止作用を有することから、普通火災の消火のみに適応する。

解説



問題30

【電気 第1~4、7類】

一般的にメガーと呼ばれている測定器で測定する抵抗は、次のうちどれか。

  1. 接地抵抗
  2. 電池の内部抵抗
  3. 電解液の抵抗
  4. 絶縁抵抗


解答30

4 絶縁抵抗

解説



問題31

【電気 第1~4類】

非常電源専用受電設備の第1種配電盤等の基準として、消防庁告示上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 一の非常電源回路は、他の非常電源回路又は他の電源回路の開閉器若しくは遮断器によって遮断されないものであること。
  2. キャビネットは、金属管又は金属製可とう電線管を容易に接続することができ、かつ、当該接続部分に断熱措置を容易に講ずることができるものであること。
  3. キャビネットには、120℃の温度を加えた場合において破壊されない電圧計を外部に露出して設けることができること。
  4. 各充電部相互の間及び充電部とキャビネットとの間の絶縁抵抗は、直流500Vの絶縁抵抗計で測定した値が5MΩ以上であること。


解答31

3 キャビネットには、120℃の温度を加えた場合において破壊されない電圧計を外部に露出して設けることができること。

解説



問題32

【電気 第1~4類】

非常電源の耐火配線の工事方法として、最も不適当なものは次のうちどれか。

  1. 600V2種ビニル絶縁電線による金属管工事
  2. MIケーブルによる配線工事
  3. シリコンゴム絶縁電線を合成樹脂管に収め、耐火構造の壁に20mm以上埋設する工事
  4. 消防庁長官が定める基準に適合する耐火電線による配線工事


解答32

1 600V2種ビニル絶縁電線による金属管工事

解説



問題33

【電気 第4類】

感知器のリーク孔の説明で、最も適当なものは次のうちどれか。

  1. 過熱防止のための空気逃し孔である。
  2. 緩慢な温度上昇に対する膨張した空気を逃がすのが目的である。
  3. 空気室に煙を入れる通路である。
  4. 差動式スポット型のものにはあるが、差動式分布型(空気管式)のものにはない。


解答33

2 緩慢な温度上昇に対する膨張した空気を逃がすのが目的である。

解説



問題34

【電気 第7類】

漏電火災警報器の機器点検で、特に点検をする必要のないものは、次のうちどれか。

  1. 変流器の端子と配線が確実に接続されているかどうかを点検する。
  2. 分割型の変流器は、ねじのゆるみがないかどうかを点検する。
  3. 変流器の二次側配線に断線があるかどうかを点検する。
  4. 変流器の二次側配線が規定の長さであるかどうかを点検する。


解答34

4 変流器の二次側配線が規定の長さであるかどうかを点検する。

解説



問題35

【規格 第1類】

放水型ヘッド等を用いるスプリンクラー設備に関する次の記述のうち、文中の【 】に当てはまる数値の組合せとして、消防庁告示上、正しいものはどれか。

「固定式ヘッドのうち、小型ヘッドの有効放水範囲は、当該ヘッドの使用圧力の範囲内において放水した場合に、1分間当たりの放水量を【ア】L/m2で除して得られた範囲内で、かつ、1m2当たりの散水量が【イ】L/min以上となる範囲としなければならない。」

【ア】 【イ】
1 10 1.2
2 5 2.4
3 5 1.2
4 10 2.4


解答35

3 【ア】5 【イ】1.2

解説



問題36

【規格 第2類】

たん白泡消火薬剤の20℃における比重と水素イオン濃度の組合せについて、規格省令上、正しいものは次のうちどれか。

比重の範囲 水素イオン濃度の範囲 (pH)
1 1.10以上、1.20以下 7.5以上、8.5以下
2 1.00以上、1.15以下 6.0以上、7.5以下
3 1.10以上、1.20以下 6.0以上、7.5以下
4 1.00以上、1.15以下 7.5以上、8.5以下


解答36

3 比重 1.10以上、1.20以下/pH 6.0以上、7.5以下

解説



問題37

【規格 第3類】

二酸化炭素を放射する不活性ガス消火設備の容器弁の基準において、温度試験を実施する場合の周囲温度の範囲として、消防庁告示上、正しいものは次のうちどれか。

  1. -20℃ ~ 40℃
  2. -10℃ ~ 50℃
  3. -5℃ ~ 60℃
  4. 0℃ ~ 50℃


解答37

1 -20℃ ~ 40℃

解説



問題38

【規格 第4類】

受信機に関する次の記述のうち、文中の【 】に当てはまる名称として、規格省令上、正しいものはどれか。

「ガス漏れ信号を受信し、ガス漏れの発生を防火対象物の関係者に報知するものを【 】という。」

  1. P型受信機
  2. R型受信機
  3. M型受信機
  4. G型受信機


解答38

4 G型受信機

解説



問題39

【規格 第5類】

金属製立てかけはしごの構造について、規格省令上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 上部支持点に、滑り及び転倒を防止するための安全装置を設けてあること。
  2. 折りたたみができる構造のものは、使用の際、自動的に作動する折りたたみ防止装置が設けてあること。
  3. 伸縮できる構造のものは、使用の際、自動的に作動する縮梯(しゅくてい)防止装置を設けてあること。
  4. 下部支持点に、搬送を容易にするための滑り装置を設けてあること。


解答39

4 下部支持点に、搬送を容易にするための滑り装置を設けてあること。

解説



問題40

【規格 第5類】

避難器具に関する用語のうち、消防庁告示上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 避難通路とは、避難器具が設置してある場所に通ずる通路をいう。
  2. 操作面積とは、避難器具を使用できる状態にするための操作に必要な当該避難器具の取付部付近の床等の面積をいう。
  3. 降下空間とは、避難器具を使用できる状態にした場合に、当該避難器具の設置階から地盤面その他の降着面までの当該避難器具の周囲に保有しなければならない避難上必要な空間をいう。
  4. 避難空地とは、避難器具の降着面等付近に必要な避難上の空地をいう。


解答40

1 避難通路とは、避難器具が設置してある場所に通ずる通路をいう。

解説



問題41

【規格 第6類】

蓄圧式消火器の指示圧力計について、規格省令上、誤っているものは次のうちどれか。

  1. 指針及び目盛り板は、耐食性を有する金属であること。
  2. 圧力検出部及びその接合部は、耐久性を有すること。
  3. 使用圧力の範囲を示す部分を黄色で明示すること。
  4. 外部からの衝撃に対し保護されていること。


解答41

3 使用圧力の範囲を示す部分を黄色で明示すること。

解説



問題42

【規格 第7類】

漏電火災警報器を取り付けることができる警戒電路の電圧について、規格省令に定められているものは次のうちどれか。

  1. 700V以下であること。
  2. 600V以下であること。
  3. 300V以下であること。
  4. 200V以下であること。


解答42

2 600V以下であること。

解説



実技試験(鑑別等)

実技 第1類

下の図は、2種類の閉鎖型スプリンクラーヘッドを示したものである。次の各設問に答えなさい。

第1類 閉鎖型スプリンクラーヘッド

設問1 次の文は、閉鎖型スプリンクラーヘッドを用いたスプリンクラー設備の起動方法について述べたものである。文中の【①】~【④】に当てはまる語句を、下記の語群から選び記号で答えなさい。

閉鎖型スプリンクラーヘッドを用いたスプリンクラー設備は、火災が発生するとその熱によりヘッドの【①】が溶けるか【②】が割れるかして感熱部を構成する部分が分解して放水口が開口することにより、配管内の加圧水が放水する。
その時、配管内の【③】が低下し、流水検知装置に設けた【④】が作動して加圧送水装置のポンプを自動的に運転する。

<語群>

設問2 上記の①及び②は、図A又はBで示すヘッドに用いられているが、それぞれどちらのヘッドに使用されているかA又はBの記号で答えなさい。



解答 実技 第1類

設問1

① ② ③ ④
ウ(ヒュージブルリンク) イ(グラスバルブ) ク(圧力) キ(圧力スイッチ)

設問2 ①:B ②:A

解説



実技 第2類

下の写真は泡消火設備のヘッドを示したものである。次の各設問に答えなさい。

第2類 泡消火設備のヘッド

設問1 それぞれのヘッドの名称を答えなさい。

設問2 屋内の駐車場に設置されるのは、どちらのヘッドか記号で答えなさい。



解答 実技 第2類

設問1

設問2 B

解説



実技 第3類

下の図は、粉末消火設備(全域放出方式)の配管構成の一部を概略的に示したものである。この配管構成に関する次の各設問に答えなさい。

第3類 粉末消火設備の配管構成

設問1 この区画A、Bに示した配管構成を何形式と言うか答えなさい。

設問2 この配管構成にする理由を答えなさい。



解答 実技 第3類

設問1 トーナメント形式

設問2

(①、②のいずれか1つで正解)

解説



実技 第4類

下の写真A及びBの感知器の説明として、適当なものを下のア~エの記述から2つずつ選び答えなさい。

第4類 感知器



解答 実技 第4類

解説



実技 第5類

下の図は、金属製つり下げはしご(折たたみ式)を取り付けた状況の一部を示したものである。A~Dで示す各部の名称を答えなさい。

第5類 金属製つり下げはしご



解答 実技 第5類

解説



実技 第6類

下の写真は、消火器の一部である。次の各設問に答えなさい。

第6類 消火器

設問1 Aで示す部分の名称を答えなさい。

設問2 Bで示す部分の働きについての説明を下の語群から選び記号で答えなさい。

<語群>



解答 実技 第6類

解説



実技 第7類

下の図は、誤った方法により設置された漏電火災警報器の配線図である。図中の誤った部分2か所を○印で囲み、それぞれの誤りとする理由を答えなさい。

第7類 漏電火災警報器の配線図



解答 実技 第7類

第7類 解答図

解説

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